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壊滅的ダメージ

友人から「会社に行けないので自宅待機だ」「材料が入ってこないので仕事が回らない」「開店してもお客さんが食べに来てくれない」という話を聞いていますし、うちの親父からも「運賃は変わらないのに以前より軽油高騰して大変なところに、“コンクリートより人”という政策で仕事がどんどんなくなった。そんな苦しいところに今回の燃料不足で車を走らせることができず、やっとすこし何とかなるかなと思ったら、県内の公共事業は全て発注ストップかかって、もう…どうにもならないね」。
先が見えない不安定な時に私事のお願いに廻るというのは非常に心苦しく、全ての活動を自粛しておりました。廻りに聞いてみると「そんなのかまわず廻った方が良い。ガソリンとか生活なんてあんたの責任じゃないんだから。そんな良いかっこしの考え方で落ちたらどうすんの?」という人と「みんな今日明日が必死な中で、廻ってこられてもマイナスなだけだ」という意見に割れるが、傾向として年配の方は前者、私に近い世代の方は後者。俺の意見ももちろん後者。しかし廻りではかまわず(地震で停電している時でさえも)動く人がおり、気持ちは焦る一方…でもよく考えてみたら動いている人って年配の方。もしかしたら、前述の傾向通り、あまりそう感じないのかな?
熟慮に熟慮した結果、今日からちょっとだけ動くことにしました。というか、政治活動をすると言うよりも、静かな選挙を見据えて自転車で市内を回る練習を始めました。
この燃料不足になり、ちょいちょい自転車は使っていましたが、ほぼ1日を通して乗ったのは今日が初めて。その結果…
1、ゼンリン住宅地図(見開きB3強)が広げにくい(車の時は、助手席に開いていて目的のお宅を探していた)。
2、リックサックに入れられるポスターは15本ぐらい。(リーフレット100枚1束を入れた場合)。
3、リックに入りきらないいろいろな物をカゴに入れていたら、突然降り出した大雪で壊滅的なダメージ(ほとんど紙製品だしね)。
4、車の柔らかくて大きなシートになれてしまった俺のおしりが、1日で壊滅的なダメージ。
結果、いつ雪が降ってもおかしくない今の時期は、地図帳広げながら廻るのはかなり困難ということがわかりました。
さて、どうすっかな。とりあえず明日も雪降りそうだしな〜。車使っても、結局本番で使えない(使わない方が良いと判断した場合)可能性があるので、自転車にはなれなきゃいけないんだけれども…。
ちなみにうちの車庫に眠っていた10年以上前の電動アシスト自転車PASは、いくら充電しても10分程度でバッテリーが切れ、見た目もかなり…なので、妹が高校時代に乗っていた自転車を使用。高校時代は毎日のように乗っていたから、こんな風にケツが痛くなることもなかったし、道路の路側帯に登ってまっすぐ運転できるような事さえもできたのに、今は信号で止まる時も一瞬ヨロッとしたりw
悩みながら、でもぶれずに活動しております。http://www.gotosagae.com/
by pattu | 2011-03-24 22:52 | ヤバイ!事件です。


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