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山形ブロック協議会アカデミー委員会・蔵王合宿1日目

山形ブロック協議会アカデミー委員会・蔵王合宿1日目_d0080549_649506.jpg今日明日の二日間、私の出向している日本青年会議所東北地区山形ブロック協議会アカデミー委員会(長いなw)の第4回委員会が、ここ蔵王エコー山荘で行われます。
今回は宿泊をして、山形愛・JC愛を深めようというもの。
委員会の第1回は体調不良でセミナーには出たものの懇親会には出られず、第2回はフルで参加したものの、第3回は議会都合により参加できず。まあまあな出席率で迎えた第4回。高速で来たら予定よりかなり早くついちゃいましたw
その後続々と塾生が集まってき、「この天気だけど登山するのかな〜」なんて話をしていました。そう、実はエコー山荘では霧雨が降っており、見上げても山頂が見えない。ガイドさんは「これぐらいの雨なら登山には支障がないけど、残念ながらお釜は見えないだろうな〜」とのこと。
準備する物として「帽子・雨具」とあったのですが、私は帽子をかぶる習慣がないので買ったことがありません。そんな訳で持ってきたのは、先日の寒河江青年会議所の事業で使用した「笠」。まあかなりふざけて持って行ったんですが、これがもの凄く役に立つ、そして人生初の経験をすることになりました。

山形ブロック協議会アカデミー委員会・蔵王合宿1日目_d0080549_6494468.jpgルートは山頂へのリフト乗り場に車を置き、リフトと平行して山をのぼり、登り切ったところからはリフトを降りた方と合流する山頂への道を歩くという物。まあ簡単に言えば、普通ならリフトに乗って降りたところから山頂に登る道を、リフトも使わないってことねw
雨もやみ、木々をかき分けて登山(ちょっと想定外だったw)をしていくと、目の前には蔵王のお釜。今まで何度か来ましたが、こんなにきれいに見えたの初めて!まるで観光写真や絵はがきのよう。今回40名ほど一緒なのですが、みんなここまできれいなのは初めてと言っていました。
そんなお釜に癒されつつ、山頂を目指す。
山頂にてお弁当を食べていざ下山

山形ブロック協議会アカデミー委員会・蔵王合宿1日目_d0080549_6494771.jpgせっかく山頂に登ったので、記念にぱちりw左下に見えるのがお釜です。火口の淵しか見えませんが。
本当にこの笠をかぶって登ったのですが、日差しが強くなく、また風もあったのでかなり邪魔者でした、この時点ではね。
下山をし始めると、空の様子が…。ゴロゴロゴロと鳴り始め、一気に雨が。急いで下山するも土砂降りの雨。
そこで実感しました。昔の人は偉い!ウケ狙いで笠かぶっていた俺が一番快適。みんなずぶ濡れになるなか、髪の毛一本も濡れませんでしたよ。まあ体は濡れてしまった(もちろんカッパを着ていましたが、そんなのお構いなしに濡れるほどの豪雨でした)訳ですがね。
そして登山してきた道を見ると小川になっていた&一刻も早く下山をしないとということで、帰りは予定にはなかったのですがリフトで降りることに。
私は最後尾にいたのですが、いや〜、すごい初体験をすることに。
待っていると目の前のリフトの避雷針に、バンバン雷が落ちているんですよ。本当に1〜2m前ですよ?山なので隠れる物陰もないし。
なんとかリフトに乗った物の、下降中に何度もリフトに雷が落ちたためにリフトが止まる。いや〜、死を間近に感じました。

山形ブロック協議会アカデミー委員会・蔵王合宿1日目_d0080549_7564069.jpg夕食は蔵王名物のジンギスカンでした。
蔵王にスキーで宿泊して以来だから、う〜ん、二十年ぶり?こんなタレだっけ?香ばしくて、果物のような酸味もあり、なんとも表現できないタレでした。よく「ジンギスカンは癖があって」なんて言われますが、ぜ〜んぜんそんなことなかったです。前とは違うんですね〜。
なにせあんなまたとない経験をしたので、話が盛り上がりました。
by pattu | 2012-08-18 23:46 | ラブ寒河江・ラブ山形


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