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寒河江スタイル・その1【一功】

私がこれぞ寒河江名物として広めたい物の一つに「やきとり」があります。
もうこのブログを読んで頂いている方なら、何度も記事として書いているのでご存じかと思いますが、寒河江で通常「やきとり」というと、鶏肉ではありません。ネギマや若鳥なんていうメニューはまず無く、サガリにタン、カシラ、レバーなどのおもに豚肉を串に焼いた物を「やきとり」と言います(なので、“焼き鳥”ではなく“やきとり”と表記する場合が多いようです)。これは別に寒河江だけではないのですが、やはり私としてはこれと豚足のセットで、もっともっと広めていきたいな〜と思っております。
そうそう、豚足も(ホントこの話もなんどか出ているので知っている人は知っていると思いますが)寒河江スタイルで、発祥はやきとりさらやと言われますが、塩茹でしたほろほろっとした豚足です。以前九州で豚足を食べたとき「なんじゃこりゃ?」と思いましたが、山形市のやきとり屋さんで豚足を注文したとき、同じような、二つに割って焼いた物(こそげ落とすような感じで食べる)が出てきたときにはじめて「ああ、寒河江の方が独特なんだ」と思いました。
ぜひこの豚肉を串に焼いて食べるという事を「寒河江スタイルのやきとり」という呼び名に定着させたいと思っております。
寒河江スタイル・その1【一功】_d0080549_22442355.jpg友人に「寒河江でやきとり食べたいんだけれども、もうこの時間(午後8時30分ぐらい)から山形出るともう間に合わないよね?」と言われ連れて行ったのがここ「一功」。
天童駅の西口すぐのところ(パチンコ屋さんのお向かい)にあり、山形からでも…というか、うちの会社からの移動だったのだが、そう時間もかからずにいける場所にあります。
寒河江のやきとりに惚れ込んでいろんなお店を食べ歩き、そして修行をして昨年オープンさせたのだそう。サガリやタンといった、俺にとっては定番メニューの“寒河江スタイルのやきとり”が楽しめます。
もちろん豚足もあります。もちろん寒河江スタイルのね。
写真取り忘れちゃったので、最後お店を出たときに外観だけ撮影しましたw

寒河江スタイルのやきとりという言葉を定着させて、寒河江を盛り上げていきたいと思います。活動にご賛同頂ける方は、http://www.gotosagae.com/をご覧下さい。
by pattu | 2011-01-12 21:28 | まさにFatFree!!


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