JR寒河江駅前をはじめとする寒河江の市街地に賑わいのある夢空間を創出するために開催している「さがえちぇり~マルシェ」も、今回で今年3回目となります。
今回は初めて、日中の温度が高くなることを想定して、日中と夕方の二部構成。私が今回担当したのはこれ!!寒河江市の姉妹都市、神奈川件寒川町のB級グルメ、「さむかわ棒コロ」です。 B級グルメというと、厚木で行われる(開催場所はグランプリとったりするとそこに行くとかあるので変わるようですが)B-1グランプリが有名ですよね。というか、むしろそっちがありきの「B級」と言う言葉かも知れません。よくわからなくなったので調べてみました。 フリーライターの田沢竜次が雑誌『angle』に連載した内容をもとに、1985年に『東京グルメ通信 B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)が刊行され、また1986年から文春文庫ビジュアル版において田沢もメインライターとして参加した『B級グルメ』シリーズが刊行された事から、「B級グルメ」という用語と概念は広がってきている。また、1999年頃、雑誌『文藝春秋』(文藝春秋)の元編集者里見真三が、女性誌に書いてあった「この料理1万円はお安いわ」という一文に立腹し、「そこいらへんにある普通の食い物を楽しく賞味しよう」とB級グルメをさらに提唱した。(ここまでウィキペディア引用) いずれにせよ売り出しやすい町おこしの材料として「ご当地グルメ・B級グルメ」が用いられやすいのは事実。そして寒川町でも昨年町のB級グルメを決定する「さむかわB-1バトル」が行われたそうで、5月の最終決戦に残ったのが「寒川棒コロッケ」「高座すいとん」「米粉でさわやか変わりちぢみ」の3つだったそう。 そこで優勝したのが「寒川棒コロッケ」で、そこからどんどん町を挙げて売り出しているのだとか。 現在地元では23店舗ほどこの「さむかわ棒コロ(これが正式名称らしい)」を食べられるお店があるらしく、小野お店毎に味や食べ方は違うのだそうだが、棒コロには以下のルール(定義)としては、 ・ライスペーパー(生春巻きの皮)を使用すること ・ジャガイモを使用すること ・具材にしっかり味を付けること ・できるだけ20センチ位の棒状にすること だそうで、詳しい中身についてはお店の自由なのだそう。 今回販売したのは寒川町商工課から送って頂いたものでこちらで作ったものではないのですが、揚げ時間の確認のためなにせこんなに大きいから、どれぐらい揚げなくてはいけないかわからないので)と試食もかねて1本揚げてみました。 最初の1本なので油がまだまだ元気なのですが、それでも8分ぐらいかかりました。割って中をあけながら食べると、今回送って頂いた棒コロッケは、豚肉、ジャガイモ、タマネギ、チーズ、パセリかバジル(元祖のお店では青のりなのだそうだが、青のりではなさそう)が入っているようです。しっかりと味付けもされており、非常に美味しいです。 しかしながら今日は朝からとてもイイ天気&連休と言うこともあり、午前中の人出はイマイチどころかイマゴぐらい。そんな中でも寒河江初上陸と言うこともあり棒コロッケはかなり売れましたけどね。 お昼はお隣のブースから米粉麺で作った鶏中華(300円)を。 さらに売れるように、休憩時間中に自宅に戻って制作したポスターをぺたぺたと貼り、午後4時から第2部のちゃり〜マルシェ(ナイトマルシェ?)再開。 さっきの写真では大きさがわからないかと思い、ペットボトルと並べてみました。 こんな感じの大きさです。正直、ビールとこれがあれば、結構お腹が一杯になります。あ、ナイトマルシェではアルコールの販売もOKなので、生ビールやカクテル、酎ハイ・サワーなども販売しておりました。 私達は後片付けを考え飲む訳にも行かなかったので、これまたお隣から「ノンアルコールビール」を購入して、気分だけでもと参加しておりました。 午後の人出はまずまず。何よりも今までのちぇり〜マルシェと大きく違うのは、基本的に自由市場なので商品を買って、飲み食いも1店舗ぐらいというのが今までだったのですが、アルコールもありという今回は、テーブルに座ってあれやこれやと買ってきて食べる方が多く、人数の割には商品が売れた感じがします。棒コロも午前中の倍ぐらい売れましたかね。ただ大きな鍋を使っているのですが、一回に揚げられる量が6本程度(最初は5本でやっていたが、だんだん廻らなくなって1本増やした)、一回の揚げ時間が10分(本数を増やした分、時間も増えた)ぐらいかかるために、「4本」とか「5本」と注文頂くと、その後ろに人は1クール(10分)×2回とかま待ってもらう事になった方も少しだけ居ました。ごめんなさいね。 午後7時終了予定だったのですが、お客さんも居たのでちょっとだけ延長し、その後後片付け。テントなども全て片付け終わった9時頃、一緒にお店をやっていた方々とまたまたワンナップへ。 疲れていたせいか、ビールよりも少し甘いのが飲みたいと、白のスパークリングワインを頂きました。 この瞬間、終わった後のこの一杯のためにやっているな〜とつくづく思いますねw
by pattu
| 2011-07-17 22:11
| まさにFatFree!!
|
by pattu
カテゴリ
以前の記事
2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 その他のジャンル
サイト翻訳
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||