岐阜視察2日目【揖斐川町役場】【東部広域水道事務所】【旬藏】【風来坊】【山本屋総本家】

d0080549_5534423.jpg二日目の今日は、揖斐川町にて市町村設置型合併浄化槽についての行政視察。
掲載した写真では小さくて見えないかな?揖斐川町は岐阜県の最西端になるようです。すぐ隣が滋賀県。

d0080549_5162938.jpg名古屋から大垣、そして大垣から養老鉄道にて終点揖斐川へ。
この養老鉄道が、左沢線にでも乗っているかのような、のどからローカル線でした(最終駅の揖斐川駅も、なんだか左沢駅のようw)。
ただ、廻りの景色は結構違っておりまして…。
揖斐川町は標高1,100~1,300m前後の山々に囲まれていると言うだけあって、沿線に広がる風景が、田んぼや畑、そして住宅、そしてすぐ後ろにすっごく高い山(寒河江で言うと、いきなり葉山クラスの山があるような感じ)。左沢線だと田んぼや果樹園、そして遠くに山ですからね〜。あと、サイクリング電車と言うらしく、自転車が載ってもOKのようです。自宅から駅まで自転車で行き、目的地で自転車に乗る。車を運転しない人には便利なシステムですね。
なんで養老鉄道って言うのかと調べてみると、大垣から揖斐川方面ではなく反対方向になるので気がつかなかったのですが、養老駅というのがあり、養老自然公園があるんですね。そして「養老の滝」があります。居酒屋チェーンと同じ名前ですが、ここからとったそうで。滝の水が酒に変わったという「孝子源丞内」の昔話を秘め、古来、文人墨客に親しまれてきた名瀑で、日本の滝百選にも選ばれているそうです。
また気になるところでは、「養老天命反転地」というのがあるそうで。名前を聞いたときは心霊スポットかと思いましたが、世界的に有名なアーティストの構想による庭園だそうです。

d0080549_5162322.jpg人口24,088人、世帯数8,037。寒河江市が42,334人で約13,000世帯ですから、半分より少し多いぐらいでしょうか。町域の92.4%が森林で、農用地が2.3%、宅地が0.8%という、山間の町です。
昨年出来上がったという庁舎は、非常に立派です。水色の壁は日本最大の総貯水量を誇る徳山ダム、そして揖斐川のイメージなのでしょうかね?

d0080549_5155397.jpg市町村設置型合併浄化槽を導入するようになった経緯や現在の状況、料金形態、課題等を教えて頂きました。
特に担当課もそうでしたが、副町長さんが非常に思い入れがあるらしく、午前中一杯と長時間だったのですが、ずっと一緒になって説明して下さいました。

d0080549_5155048.jpgバス待ちの10分程度でしたが、庁舎内を見せて頂きました。
出来上がったのが今年の頭だそうで、その時はこのような「災害対策室」なんているのかという意見もあったそうですが、直後に東日本大震災が起こり、その必要性がすぐに発揮されたのだとか。ちなみに寒河江市役所はその構造上、一番寒河江で揺れるかも知れません。また今回のような大地震で7どころか6を越えた場合は倒壊する恐れも。そんなところで地震の指揮なんてできるのだろうかと思います。

d0080549_5235248.jpg続いては瑞浪市にある東部広域水道事務所にて、送水管を利用した小水力発電を視察に。
瑞浪市は岐阜県の南東部に位置し、揖斐川町からは正反対の場所にあります。見たい施設があっての視察なので、移動距離から考えると効率的ではないのですがね。
広域水道事務所なので、寒河江に置き換えると村山広域水道事務所(寒河江ダムから取水し、山形市、寒河江市、上山市、村山市、天童市、東根市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町に給水している)のような位置でしょうか。

d0080549_5165937.jpg小水力発電というと、川の水を利用したり、水田の横を利用したり等がありますが、こちらの発電システムはなんと私達が利用している上水道(以下、水道とします)の管の中に発電機が入っています。
水道は各家庭に給水するために、ポンプで一旦高い位置にくみ上げ、そこから各家庭に。その時の落差を利用して発電するのが(本当はそこまで簡単ではないのですが)この仕組みです。
非常にこれもユニークな発電方法ですが、条件が揃っていないと難しいようです。
第一に設置場所。もしこの発電機にトラブルが発生した場合に修理をしなくてはいけませんが、何があっても断水はできないので、必ずこれ以外の「バイパス」がすでにあること(これを新設するとなると2〜3倍の費用がかかる)。そして常にタービンが廻っているために、周囲に民家などがないこと。
そして落差があること。それらを踏まえると、こちらの水道管で5カ所ほど候補はあったのですが、最終的にここしかなかったそうです。
そんな条件が揃っているのですが、設置には約1億円。年間の維持費と建設費を考えると、法的耐用年数ではギリギリのラインだとか(もちろん法的耐用年数はほとんどの場合まず間違いない数字なので、おおかたこれ以上延びることが予測されます)。
しかしお金だけではなく、年間285t(ナゴヤドーム約9個分の森林に相当)のCO2削減できるメリットもあるそうです。売電だけではなく、炭素排出権取引(って言うんでしたっけ?)をも視野に入れると成り立つのかな?

d0080549_5242657.jpgこちらがその水道管での発電システムです。
条件でお聞きした通りですが、建屋に入る前からキーンという音がしており、中はとても話し声が聞こえませんでした。

d0080549_5245352.jpg夕食は旬藏という、和風居酒屋にて(って居酒屋は基本和風かw)
山形駅前で例えて言うなら、魯山人とかかな?

d0080549_5532585.jpgさんまと松茸のはさみ焼き…だったような?まあ今日はコースで、コースと言うことは肉が食べられない人もOKな魚メイン(このお店自体が魚メインだと思われますが)です。しゃぶしゃぶぐらいかな?お肉が出たの。それはぶりしゃぶになっていましたね。

d0080549_5252438.jpg今日こそはと思い、店を出るともう21時。iタウンページで調べのんきやに電話してみると「21時までなんですよ〜」がっくし。
ではスガキヤだと思い、駅の反対側に回って見る。あちこち探して見つけたと思ったら、目の前でのれんが下りる。「21時15分ラストオーダーです」がっくし。
丁度反対側に「風来坊」発見。世界の山ちゃんと並び称される、手羽先専門店です(たぶん)。
「まもなくラストオーダーですが」「いいです。ビールと手羽先。以上です。」なるほど山ちゃんよりも辛くない(というか、他のお店で食べた結果、山ちゃんが特に胡椒がきいて辛いのだと実感)。おいしい手羽先です。5本で450円と値段はちょっとだけ山ちゃんより上。でも後で気がつきましたが、お通しがかかりました。山ちゃんは5本で400円でノーチャージだったので、やっぱり昨日はかなり安かったw

d0080549_754510.jpg「手羽先の食べ方」というのが置いてありました。これを見ると、今まで私が食べていたやり方はBです。山ちゃんの箸袋に書いてあったのはDでした。でもどの食べ方でもきれいに食べられれば美味しさは変わりません。

d0080549_5243399.jpgちなみに私は、昨日今日でここまで手羽先を食べるレベルが上がりましたw

d0080549_5252424.jpgまもなく22時。まだ時間はあると、急いで山本屋総本屋を探しました。確かこの辺にあるはず。エスカ店終了。がっくし。
では山本屋総本家だ〜って言うことで、再度ホテルのある桜通口方面に戻り、山本屋総本家名鉄店(駅から見えるツインタワーの一つ、名鉄百貨店9階)に行くと、ジャストのれんが落ちた。オ・マ・エ・モ・カ。ダメ元で聞いてみる「すいません、もう終わりですか?」「はい、21時45分でラストオーダー(この時点で22時)ですから…」「そうですか。ちなみに同じお店でまだやっているところありますか?」そう言うと店長さんのような方が現れ、「今電話してみますんでちょっと待って下さい。あっちは22時ラストオーダーなのでまだ火を止めていないかも…」そう言うと電話してくれ、近くの店を紹介してくれた。
「セントラルタワーズ13階なんですが、わかります?」「いや、全くわからないです」「なら一緒に行きましょう」と、道案内までしてくれて。
ツインタワーのもう一つの13階(しかしこれが1階から直通でいけるわけではなく、一人だったら絶対にたどり着けなかった)にある山本屋総本家 タワーズ店に到着。
お礼を申し上げるとほどなくして、出発前にオーダーしていた一番人気の「親子煮込うどん(名古屋コーチン入り)」(1,659円)が到着。「あれ?俺カレーうどん頼んだっけ?」第一印象はそんな感じでした。こちらで言う味噌煮込みうどんと味噌が全く違い、かなりの茶色で、ほんとカレーうどんと見間違えるかのよう。
紙エプロンをしてまずはうどんを…なんじゃこりゃ?凄いコシです。正直今までのうどんとは全く別物で、うちらの感覚で言ったら「堅い」と言ってもいいほど。うどんは塩を使わず水と厳選された国内産小麦粉だけで打っているそうで、めっちゃ歯ごたえのある麺です。
スープは…やっぱりカレーではないw味噌味なんですが、やぱり全然違いますね。そうか、これが味噌煮込みうどんか〜。
教えてもらったものをあまりクリアできませんでしたが、名古屋の味、だいぶ堪能しましたよ。
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by pattu | 2011-09-28 23:59 | まさにFatFree!!


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