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心をはぐくむ絵本の力

d0080549_1542798.jpg先日市立なか保育所の保護者総会があり、その後の講演会での言葉が心に残ったので記しておきます(メモから起こしたので抜けていたらごめんなさい)。

演題「心をはぐくむ絵本の力」 講師:関根紀子氏
人間は、食べるものによって身体が作られていく。
子供には、健康な体でいてほしい・大きくなって欲しいと思い、親を含め廻りの大人達は、食育と言われるように、美味しい食べ物や安心・安全な食べ物をバランスを考えながら与えている。それを食べて子供の体はどんどん大きく成長していく。

体の成長は目に見えるが、心はどのように成長していくのか?
子供達は、耳から言葉を食べることによって、心が成長していく。
インスタントやジャンクフードが体にはあまり良くない(でも食べちゃうんですけどねw)ように、否定的な言葉やきつい言葉をかけている(言葉を食べさせている)と、子供達の心は健康に、大きく成長していかない。

人は美味しいと思ったら自分でどんどん食べたくなる。言葉も同様で、美味しい言葉はもっと食べたくなる(褒められたいというのもこういう事なのかも?)。親や祖父母、先生など大好きな大人達が発する美味しい言葉・優しい言葉をもっと食べたくて、絵本を読んでほしがる(絵本の中には否定的な言葉や、一方的に叱りつけるような言葉は出てこないので)。
美味しいものを食べているときが幸せなように、美味しい言葉を食べているときが幸せだから、幸せな時間をもっと味わいたくて「もっと絵本を読んで」「もう一回読んで」とせがむのだ。

残念ながら何回読んでも、大きくなってから子供達が絵本の内容を覚えていることはあまりない。しかし絵本を読みながら、美味しい言葉・優しい言葉をかけてもらったことは忘れない。
子供達の心、優しさや思いやりを育てていくには、目には見えないけれども、美味しい言葉をかけて、心を成長させていく事しかできない。

ちなみに写真は、講演会の中でも紹介された「ちょっとだけ」と、私にそっくりだと言うことで友人が子供が生まれたときにプレゼントしてくれた「トマトさん」w
by pattu | 2013-06-04 05:41 | ラブ寒河江・ラブ山形


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