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排骨湯麺(パーコーメン)【美香蘭】

実はうちの彼女、もの凄く本を読むんですよ。ほとんどが推理小説とかなのかな?タイトルとかしか見ていないのでよくわかりませんがね。
で、俺。ほとんどマンガ本しか見ませんw今アパートなので置き場所に困るので、ほとんど買わないんですがね。週刊誌は特にがさばるので立ち読みですませ、単行本買うヤツは最小限度におさえています。ちなみに立ち読みするのは、ジャンプ:アイシールド、ブリーチ、Dクレイマン(うろ覚え)、ワンピースかな?終了はしていない(はずの)「HUNTER×HUNTER」はやく復帰しないかなぁ。サンデーとマガジンは発売日が一緒なのでどっちがどっちだかわかりませんが、フェアリーテイル、ハンマーセッション、はじめの一歩、金色のガッシュ…そうそう、今週号から「カイジ」のあの人のマンガもはじまりましたね。初っぱなからギャンブルのニオイぷんぷんですw
かな〜り話が脱線しましたが、大江健三郎の作品って読んだ事あります?ノーベル文学賞とったひと。俺はさっき言ったとおりマンガしか読まないし(ビジネス書、実用書も読みますがねw)縁のない世界なのですが、「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」「新しい人よ眼ざめよ」に「排骨湯麺」と「ペプシコーラ」が出てきます。その場所なのかな?大江健三郎さんが息子の光さんを連れてよく行ったのが「小田急成城学園駅前の成城飯店」だそうです。ここでよく「排骨湯麺とペプシコーラ」を食べていたそうですが、その時に作っていたというのが、今は山形県天童市の美香蘭で鍋をふるっている店長さんらしい。(聞いた話と調べたことをつなぎ合わせての結果です。確認したわけではありません)。ちなみに成城飯店には排骨湯麺はもうすでにないらしい。
さてさて、前置きがかな〜りながくなりましたが、その大江健三郎も愛した排骨湯麺を頂きましょw
排骨湯麺(パーコーメン)【美香蘭】_d0080549_18114429.jpg最初これってトンカツラーメンかと思っていましたが、唐揚げなんですね。こちらのこのメニューは全く油臭くなく、重たくもありません。特にびっくりしたのは大きなキクラゲ。戻したヤツをのっけた、ただの付け合わせかと思っていたら(失礼)しっかりとした味が付いていてなんとも言えないもうひと味を加えていました。この豚肉の唐揚げにメンマ、キクラゲ、ほうれん草の付け合わせというのも、成城飯店のままらしいです。あと具にとらわれがちなんですが、スープは甘みがあってまろやかなスープで、私の好みの味です。ただ、もうちょっと安いと良いんだけどなぁ。

今日のお昼ご飯:排骨湯麺(パイコーメン・パーコーメン) 1,000円
住所 天童市交り江1-8-7
TEL 023-653-1511
営業時間 11:30〜14:00/17:00〜21:00
定休日 火曜日
↑思い出したかのように書いてみたw
by pattu | 2007-09-06 13:52 | まさにFatFree!!


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