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もとさかや酒店・酒楽会

もとさかや酒店・酒楽会_d0080549_1853525.jpg10月1日は「日本酒の日」です。 酒という字は、「酉」(とり)に由来します。十二支の10番目は「酉」であり、また「酉」の文字は、酒壺の形をあらわす象形文字で、酒を意味します。1965年(昭和40年)以前の酒造年度は「10月1日から」と定められていたこともあり、蔵元ではこの日を「酒造元旦」として祝っていました。1978年(昭和53年)以来、業界(日本酒造組合中央会)では、10月1日を「日本酒の日」に制定しました。
てな事で10月1日は日本酒のイベントが行われるのですが、私は亀松閣で行われた「もとさかや酒店・酒楽会」に行ってまいりました。

もとさかや酒店・酒楽会_d0080549_1814410.jpg参加蔵は「酒田酒造(写真:社長・杜氏 佐藤正一氏)」、そして全国鑑評会の金賞を何度も受賞し、昨年行われた山形鑑評会では地元強豪をやぶり1位を獲得した「宝剣酒造(専務・杜氏 土井鉄也※酒造組合主催の杜氏が集う利き酒大会にて全国優勝した実力者)」、参考出品蔵は十四代で知られる「高木酒造」という豪華さ。
まず飲み比べで出品されたのが、
・上喜元 金賞受賞酒 佐藤正一(大吟醸しずく 山田錦 35%)
・宝剣 純米大吟醸(純米大吟醸 山田錦 40%)
・十四代 龍月(純米大吟醸しずく 愛山 40%)
・十四代 双虹(大吟醸しずく 山田錦 35%)
どのお酒も大変貴重なお酒で、限定1杯。龍月って、こんな味だったんだ…。実はこのお酒昨年できたばかりの新銘柄で、市場に出る前の昨年11月に私の結婚式でいただいたのでした。ええ、高木顕統さんからメッセージを書いた写真立てと一緒に。ずっと冷蔵庫に入れたまま、封を切る勇気が無くて…。これよりたぶん熟成されているから、きっと…ああ、いつあけよう?w
そして料理をいただきながら、それぞれの酒蔵からさらに2品ずつ。
・宝剣 純米吟醸 山田錦
・宝剣 純米吟醸 八反錦
…そう、この二つは同じお酒の作り方で、原料となる酒米だけが違うお酒。こう言うのみ比べは普段できないよね。八反錦のほうが若干さらりとした感じかな?旨味という点では山田錦の方が上のような気がしますが、「私が一番最初に創ったお酒は八反錦を使用したお酒でした。だからこのお米には思い入れがあるんです。」との事。
・上喜元 純米大吟醸 雄町
・上喜元 中吟(呑切原酒)
大吟醸でもなく吟醸でもなく。真ん中あたりだから中吟と名付けたのだそう。使用米も出羽燦々にプラスして、いつもご飯で食べている「はえぬき」も使用しており、2種類のお米を使っているらしい。
もとさかや酒店・酒楽会_d0080549_18292866.jpgこの会は全国から酒好きが集まっており、お隣に座った方はなんと今日横浜から来たとの事。ひぇ〜。山形に来て、高木酒造に行って仕込水を飲んでここに来たんだそうな。そうそう、今回のイベントには全ての蔵の仕込水も準備されており、酒田酒造の鳥海山伏流水、宝剣酒造広島宝剣銘水(酒蔵の敷地内に湧くお水らしい。山形の二つの水に比べるとすこし硬めかな?)、そして高木酒造の葉山山系桜清水(こちらも酒蔵の中に湧く地下水。もの凄く軟水。)と3つが揃った。
まあ全国的な方達が集まったのだが、その中やはりいつもの、某Fグループのしゃlkぱう゛そlvもdぱうjんぃあえ;、{s:ふじこ
by pattu | 2008-10-01 22:00 | まさにFatFree!!


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